皆さん、こんにちは。ともらじ🎵のTOMOMIです。
今回は、声のお仕事の種類についてお話ししていきます。
最近では音声コンテンツがだいぶ盛り上がってきていますが、子供達のなりたい職業にも声優さんが上位にランクインしたりしてきていますよね。
でも、声のお仕事をするにはどうやったらいいんだろう?と悩んでいらっしゃる人も多いと思います。
また、声のお仕事と言ってもどんな仕事があるんだろうとよく分からない方もいらっしゃると思うので、簡単にご紹介していきたいと思います。
声の仕事の種類
アニメーション・外画のアフレコ
まず今一番声のお仕事で最初に思い浮かぶのはアニメーションや外画などのアフレコ・アテレコだと思います。
最近ではプレスコと言って絵を作る前に声を録音する方法も出てきていますが、これは尺や絵に縛られない分、声優としてのセリフの力がより問われると言われています。
次にナレーション。
一口にナレーションと言ってもドキュメンタリー、CM、ドラマのナレーター、商品の解説、教材、企業のパワーポイントのナレーションなどたくさんあります。最近ではYouTubeでナレーションをつけるお仕事も増えてきましたね。
それぞれ内容に応じたナレーションが要求されるので、演技ではなくその人自身の感受性そのものが問われることになります。
例えばドキュメンタリーなら、その映像や原稿から作り手の伝えたい内容を的確に捉えなければいけませんし、CMならその商品の内容に応じて、視聴者にインパクトを与えるように伝えなければいけません。
ドラマのナレーターなら、ナレーター自らがどんな立場で、どんな角度で内容を眺めているのかを理解した上でナレーションをしないといけません。
ナレーションに限ったことではありませんが、場合によっては、専門的な知識を要求されるようなこともあるので、感受性のみならず、その人自身の生き方が問われることにもなります。
なので、自分の知識を増やすことは常にしなければいけません。
優れたナレーションができるには、その人自身の「素の部分」の魅力が大きくなるということになりますね。
次にオーディオドラマ。
こちらはラジオやCDなど音だけのドラマで、サウンドドラマとも呼ばれます。
聴く人の想像力に直接働きかける声だけのドラマです。
ゲーム
ここ数年で特に声優さんの仕事の場として開かれたジャンルになります。
個人的に私はゲームが大好きなので、特にお世話になっております(笑)
あとはテーマパークのキャラクターの声やアトラクションのナレーターでも声のお仕事はあります。
こうやってあげてみると本当に声と言葉を駆使した仕事って意外とたくさんあるんですよね。
声の仕事はこの数年で本当に広がったと思います。ゲームなどは本当に影響大きかったんじゃないでしょうか。
またYouTubeも今ではたくさんのチャンネルがありますので、ナレーションやアテレコの機会も増えていますよね。
今はデジタル化が進んでいますが、私は人の力、特に声の魅力というのはデジタル化とはまた違う魅力があると思うので、これからも可能性は広がっていくものだと思っています。
人それぞれ個性があって違うように、声も皆さん一人一人全然違います。
なので、声の仕事をしたいと将来考えている人、声帯は鍛えていれば衰えることがないと言われていますので、今からでも遅くはありません。
やって見たいと思った時がスタートするチャンスです!
ぜひ一歩を踏み出していきましょう!
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